モーツアルト、歌劇「後宮からの逃走」 (1)







歌劇「後宮からの逃走(Die Entführung Aus Dem Serail)」 



K.384 (1980)



ヴァレリー・マスターソン (Valerie Masterson) (コンスタンツェ)
リリアン・ワトソン (Lillian Watson) (ブロンデ)
グスタフ・クーン (Gustav Kuhn) 指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団 (London Philharmonic Orchestra)
グラインドボーン音楽祭合唱団 (The Glyndbourne Chorus)



〇1980年、グラインドボーン音楽祭にて収録



〇国内盤、パイオニア、PIBC-2039



〇札幌玉光堂、6825円税込み、6500円税抜き



〇ドイツ語歌詞、143分



〇日本語字幕



〇廉価盤、ジェネオン、GNBC-5020、4935円税込み、再発売された。



〇あらすじ



第1幕 海辺に建つセリムの宮殿の庭
太守セリム・パシャの別邸にベルモンテがやって来る。海賊にさらわれ、この邸に囚われている彼の恋人コンスタンツェを探しに来たのだ。しかし、番人のオスミンに追い払われる。この別邸には、ベルモンテの従僕ペドリルロとコンスタンツェの女中ブロントヒェンも一緒に捕らえられていた。
邸の中に忍び込み、ペドリルロに再会したベルモンテは、今やセリム・パシャの庭師として信頼されている彼の口利きで、建築技師として雇われることになる。
一方、セリム・パシャは、コンスタンツェに言い寄り、これまで手厚く遇していたが、我慢も限界にきたので、明日までに必ず色よい返事をするように、と言い渡す。

第2幕 オスミンの家の前
ブロントヒェンは、番人オスミンの女奴隷にされていたが、しつこく言い寄る彼を手厳しく追い払っていた。セリム・パシャは、コンスタンツェに向かって、今日が返事の期限だと迫るが、彼女は、離ればなれになっている恋人への想いを切々と訴える

ペドリルロとブロントヒェンは、皆を救いに来たベルモンテと一緒に、船で故国へ逃げようと計画する。ペドリルロは言葉巧みにオスミンに酒を飲ませて眠らせ、四人で落ち合う。男たちは、それぞれの恋人の貞節を疑うが、女たちが激しく怒るのを見て疑いを晴らし、改めて再会を喜び合う。


第3幕
第1場 宮殿前の広場
宮殿からの脱出を図った四人は、もう一息というところでオスミンに見つかり、捕えられてしまう。

第2場 太守の部屋
ベルモンテは、大金を積んで解放を願い出たが、身分を明かしたところ、彼の父こそセリム・パシャの仇敵であることが判明し、事態は最悪となる。
セリム・パシャの報復を確信して命の終わりを覚悟する2組の恋人たち。しかし、賢明なセリム・パシャは、意味のない報復を選ばず、四人は許されて無事、祖国を目指して旅立つのだった。



〇ARTHAUSの別パッケージ、同じもの。



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by book_cd | 2006-09-09 19:37 | クラシック(DVD 2)
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